合宿では、当事者は権利としての「介助制度」を利用せず、リアライズの仲間の力を借りながら１泊２日を過ごします！

　普段なら「１対１」の介助者として仕事という側面をもちながら介助を行っている健常者も、一人の友人として、仲間として皆で一緒に楽しむことができます！その反面、仕事の側面がない状況で「助け合い」という口では簡単に言えるこのことを実践しなければなりません。

　障害者は「助けて」と言えるのか？健常者は「当たり前」と思えるのか！？何を優先するかのバランス感覚、日々築いてきた信頼、各々のキャラクターが見えるこの合宿！
　障害者も介助者も、「モデルとなる人の振る舞いや、自分を知るチャンス、コミュニケーションの取り方など、介助について考えるきっかけになること間違いなし！」という、そんな隠れた目的もありったりします…。