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​生活介護パイオニアとは?

​【パイオニアの活動目的】

 生活介護パイオニアは、「自立生活」と「地域(社会)を変える」をキーワードに、設立から事業運営まで障害者が中心となっている障がい者総合支援法にもとづく生活介護事業です。

 パイオニアは、「地域に密着した活動をし、障害者にとって暮らしやすい地域に変えることを目的としています。 

 すでに自立生活を送っている障害者、または、目指している障害者が中心となって、自分たちの権利を守るための活動、地域との交流を目的とした活動、バリアフリーの推進のための活動など、「障害があるからこそ出来る活動」に積極的に取り組み、障害者と健常者が共に生きる地域を実現するための活動を行っています。

■仲間づくりの取り組み

 障害者自立生活運動        

 

 障害者の生活を自分たちが主体となって獲得していくために、行政交渉等の権利擁護活動への参加を行います。

 また、共に、活動し社会を変えていく仲間を増やすため、新たなメンバーの呼びかけ、自立生活の実現に協力してくれる人材の募集活動等を行っています。

 エンパワメント活動        

 

 ピアカウンセリングの取り組みや、他の生活介護事業所や障害者団体との交流、研修を通して、仲間づくりを通じてエンパワメント(=力がつく・元気になる)をはかります。

 また、パイオニアメンバー同士の仲間づくりを目的として、持ち回りでテーマを決めてトークする『MYトーク』も行っています。

​■社会を変えるための取り組み

 地域活動            

 小中高等学校、大学や専門学校等での講演活動や生徒との交流を通して、「パイオニア」の活動や障害者の自立生活について、生徒のみなさんや地域住民のみなさんに知ってもらう機会をつくっています。

 また、障害者にかかわる地域啓発とバリアフリーの推進を目的として、「泉大津TRY」を行っています。「泉大津TRY」では、地域住民はもちろん、特に児童、学生と協働を大切にしたいと思っています。

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【写真:泉大津TRY 街頭募金活動】

 バリアフリー活動        

 

 誰もが暮らしやすい街づくりや公共交通をもとめ、バリアフリーについての要望、情報の収集、情報の発信を行っています。

 また、鉄道・バス事業者の接遇についての研修協力も行っています。

 情報発信活動              

 

 パイオニアの活動を、 Facebookページでのインターネットを利用した情報発信と、機関誌「パイオニアレター(リアルライフNEWSに添付)」を発行し情報発信を行っています。

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