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熊本復興支援

  • マミー
  • 2017年3月6日
  • 読了時間: 5分

お疲れさまです。 熊本よりマミーがお届けしています。オールナイト日本。 みなさんいかがお過ごしでしょうか。

さて、そんな支援一日目は... 早朝の5:30分頃に地震で目が覚めました。 お借りしているアパートのガラス戸がカタカタし始め数分で揺れは収まりましたが震度3の体感できる揺れでした。 普段介助以外では工事音でも目が覚めないわたしも目覚めるほどではありました。 一週間前に来ていたちゅうぶの方も地震を経験したとおききしたので、まだ頻繁に地震があると思うと不安の終わりが見えないかたはどれくらいいるのかなぁ、、、なんて考えながら眠りにつきました。

さーて、ここからは支援の話です! 今日は同室のにしちゃん(ちゅうぶの同い年、アンド同郷という奇跡) と一緒に行動でした!

地域創生館の方に行き、9時からのミーティングで今日一日の予定と役割分担です!

自宅が全壊し、現在引っ越しをされた女性(78)の家の解体作業と引っ越しの手伝いでした。

新居に持って帰るもの、 ゴミ処理場に処分しにいくもの、 不燃物、次回持って帰るもの、などにわけて作業を行いました。

大きな一軒家で土壁の平屋だったのですが、 応急危険度判定で赤の張り紙がされてありました。 (※応急危険度判定とは、対象の建築物が使用可能かどうかの判定で、緑が使用可能、黄色が注意して使用可能だが、修繕工事等が必要。赤が、立ち入ることは危険です)

わたしの中で全壊のイメージは こう、、、ペシャンっ!てなってるものやと思っていたのですが、その方の家は私の印象では半壊くらいだと感じて確かに住むことは難しいけどこれで全壊になるんだなーとギャップにも驚きました。 決してこんなもんで全壊なん?と言う意味ではなく、住居というもののもろさを肌で感じました。 解体の作業ですが、タンスの中にはまだまだすてきな洋服がたくさんあり処分するしかないけどまだ新しいのにもったいないなぁ、と言っておられたので リサイクルショップにもっていって引き取ってもらえる可能性もある、と提案をしてみると どなたかが使っていただけるなその方がいい、とのことだったので査定にいきました。 結局年代物ということで一部だけしか引き取ってもらえませんでしたが依頼者の方はとても満足そうにしていたので良かったと思いました。(個人的にはどストライクなレトロな服ばっかりで悲しみでした)今回運び切ることの出来なかったものをまとめてこの日の作業は終了しました。この方は継続して6回目ほどの支援だったそうですが、震災があってからしばらくは全てこの方が手続きや片付けを1人で考えていたそうで、sosのことをしったのは少したってからだったそうです。1人では何から始めていいかわからず、頼れる身近な方がいなかっただけでなく一緒に住んでいたお姉さんの他界なども重なり1人では無理だと役所に声をかけて支援が始まったとのことでした。 社会資源があっても うまく活用できていなかったり その情報がまわってきにくかったりまだまだ何から手をつけていいかわからない人はたくさんいるんだろうなぁと考えさせられました。 明日の予定でsosのチラシのポスティングがあったので そういうところからすこしずつ知ってもらえるような発信も大切だな、と強く思いました(わたしはポスティングのグループではありません)明日も出来る限りのことを出来る範囲でしたいとおもいました。 初日なので気合いいれてかきましたが続く自信がありません。 明日以降手抜きになってしまったら悪しからずです。 現場のマミーでした。あ、ショッピングセンターはじめました。(写真全部見てください)

のイメージは こう、、、ペシャンっ!てなってるものやと思っていたのですが、 その方の家は私の印象では半壊くらいだと感じて確かに住むことは難しいけどこれで全壊になるんだなーとギャップにも驚きました。 決してこんなもんで全壊なん?と言う意味ではなく、住居というもののもろさを肌で感じました。

解体の作業ですが、 タンスの中にはまだまだすてきな洋服がたくさんあり処分するしかないけどまだ新しいのにもったいないなぁ、と言っておられたので リサイクルショップにもっていって引き取ってもらえる可能性もある、と提案をしてみると どなたかが使っていただけるなその方がいい、とのことだったので査定にいきました。 結局年代物ということで一部だけしか引き取ってもらえませんでしたが依頼者の方はとても満足そうにしていたので良かったと思いました。(個人的にはどストライクなレトロな服ばっかりで悲しみでした)

今回運び切ることの出来なかったものをまとめてこの日の作業は終了しました。

この方は継続して6回目ほどの支援だったそうですが、震災があってからしばらくは全てこの方が手続きや片付けを1人で考えていたそうで、sosのことをしったのは少したってからだったそうです。 1人では何から始めていいかわからず、頼れる身近な方がいなかっただけでなく一緒に住んでいたお姉さんの他界なども重なり1人では無理だと役所に声をかけて支援が始まったとのことでした。

社会資源があっても うまく活用できていなかったり その情報がまわってきにくかったりまだまだ何から手をつけていいかわからない人はたくさんいるんだろうなぁと考えさせられました。

明日の予定でsosのチラシのポスティングがあったので そういうところからすこしずつ知ってもらえるような発信も大切だな、と強く思いました(わたしはポスティングのグループではありません)

明日も出来る限りのことを 出来る範囲でしたいとおもいました。

初日なので気合いいれてかきましたが続く自信がありません。 明日以降手抜きになってしまったら悪しからずです。

現場のマミーでした。 あ、ショッピングセンターはじめました。(写真全部見てください)

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