障大連学習会
- とめさん
- 2017年9月28日
- 読了時間: 3分
本日は障大連の自立支援部会の日中活動についての学習会に参加しました。
最初に障大連の西尾さんから、各団体が協力てこれまで活動してきたことと、わかりやすい学習会、交流会にしていきたいという話があり第1部が始まりました。
特定非営利活動法人精神障害者支援の会ヒットの生活介護「ゆめくらぶ」のメンバーとスタッフから活動紹介がありました。... 「ゆめくらぶ」のメンバーは20代から70代まで幅広い年齢層の方が活動されているとのことでした。 もともと小規模作業所でしたが、作業をしないサロンスペースとして現在は活動していて、女性以外でも参加できる女子会を毎月開催したり、祝日にはお食事会や、健康を意識して身体を動かすプログラムとしてストレッチやパタカラ体操、タイ式のヨガ「ルーシーダットン」などをされているとのことです。 年に一度、バス旅行や宿泊研修もされているとのことです。 毎週火曜日はメンバーミーティングをされているとのことです。
次にNPO法人盲ろう者友の会「手と手とハウス生活介護事業所」の紹介がありました。 メンバーは20人。現在、だいたい18人が活動していて、通訳介助者と交通公共機関を利用して通所しているとのことでした。 年齢に関係なく、情報交換


や料理の研修、ゲーム、外出活動などをしているとのことでした。
盲ろう者のコミュニケーションは目と耳の障害によって様々で、音声(耳元で話したり、補聴器をつかう)や指点字、触手話、手のひらに文字を書く、指文字、拡大筆記でコミュニケーションをとっていて、こういった方法があることを皆さんにも知ってもらいとのことでした。 また、手と手とハウスの設立の経過と通訳介助派遣の変遷についてもお話しされていました。
第2部は9つのグループに分かれてグループワークがありました。 それぞれのグループでこれまで活動してきてよかった活動のことと、これからやってみたい活動について意見を出し合い、その後、それぞれのグループから発表がありました。
これまで活動してよかったこととして ・学校と繋がりができた ・地域と繋がる活動をしてきた ・海に行ってバリアフリーの調査 ・いちご狩り ・カフェめぐり ・肉まんづくり ・温泉同好会 ・ジュース販売 ・編み物 ・手話 ・ボーリング ・調理 が挙げられました。
やってみたい活動として ・野球観戦 ・劇団の海外公演 ・海外旅行 ・スカイダイビング ・新幹線に乗って揺れを体験してみたい。 が挙げられました。
第3部はジュースやお菓子を食べながら交流会をして楽しいひと時を過ごしました。
最後にリアライズの三井氏から終わりの挨拶があり、今回の学習会が終了しました。
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