障大連堺ブロック
- ななこはん
- 2018年3月27日
- 読了時間: 2分
本日は障大連堺ブロック主催の公開学習会『使いやすい駅、暮らしやすい街~泉州の交通・街づくりに学ぼう~』に参加しました!(^ν^)
前半は堺市の取り組み報告として、近隣のファミレスにおける差別事例や東雲公園のPゲートの問題など、差別解消窓口とのこれまでのやり取りや今後の取り組みの方向性についてお話されていました。
後半は泉州地域の取り組み報告ということで我らが岡田さんが講師として話をしました! 始めにプチ自分史をいつもの岡田節で披露し、参加者の人の心をバッチシ掴んだあとは、泉障連のこれまでの取り組みを中心にアツくお話をしていました。 南海線の松ノ浜駅の駅無人化問題や忠岡町の大津川沿いにあるハートフルゲートの問題、和泉中央駅-桃山学院大学間にある歩道橋のエレベーター設置に向けての取り組みについてなど、多岐に渡って報告しておりました。
長い講演の合間、参加者の人たちを気遣って「伸びをしましょう!」とストレッチを呼び掛けた岡田さん! その気配りに私、辻田は少々感動してしまいました!(笑)
公園等のハートフルゲートや店舗のバリアフルな設備など、街中には障害者が利用することを想定されずに造られているものがたくさんあります。 どの課題も一朝一夕では解決できないものです。 けれども当事者が諦めず、粘り強くやり取りを続けていくことの大切さを岡田さんはアツく語っておりました! また、当事者団体だけではなく、同じ街で暮らす人たちと手を取り合い、お互いの理解を深めていくことも必要です。 「不自由を強いられること=差別」という認識が世の中に浸透していけば、少しずつ変わっていくのではと感じました。



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