障大連自立支援部会
- ななこはん
- 2018年10月3日
- 読了時間: 2分
本日は障大連自立支援部会主催の「障害者運動とは何なんだ!?大討論会」に参加してきました!
大阪の自立生活センターから若手の当事者メンバーや健常者メンバー、これまで運動を引っ張ってきた大御所の人たちが登壇し、運動って何ぞや?ということをそれぞれの立場で熱く語りました!
運動に関わるようになったきっかけや身近な生活の中での運動のエピソード、今の運動の在り方に対して思うことなどを皆さんがざっくばらんに本音で話しておられました♪♪
中でも印象的だったのが、自身よりも重度の障害があったり、知的障害の人など自身では声を上げにくい仲間を見て、運動の必要性を痛感したというお話でした。
運動は決して自分の生活を守るためだけではなく、目の前の困っている仲間のためにも続けていくべきものだと改めて感じました。
最近運動に関わり始めた当事者メンバーにとっては大きな声を張り上げて街を練り歩くデモ行進はなかなかインパクトが強く、抵抗も感じてしまうものなのかもしれません。
けれども、東谷さんのお話にもあったように「我々は人間だ!」ということから叫ばなければならなかった時代があったことも忘れてはいけないと感じます。
これからの時代は「闘う」だけではなく、多様な人たちを巻き込みながら、日常的に地域の中で当事者と関わり合える社会を作っていきたいと思います!

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